2026年3月 | 業務効率化
AI文字起こしツール比較|Nottaを3ヶ月使ってみた正直レビュー
会議の議事録作成に毎回30分以上かけていませんか?AI文字起こしツール「Notta」を3ヶ月使い続けた結果、議事録作成時間がほぼゼロになりました。実際の使用感を正直にレビューします。
こんな人におすすめ
- 副業でクライアントとのオンライン打ち合わせが週2回以上ある
- 会議中にメモを取ることに集中しすぎて、議論についていけないことがある
- 議事録の作成・共有に時間をとられ、本業や副業の作業時間を圧迫している
- インタビュー取材やヒアリングの内容を正確に記録したい
- 録音データが大量にあり、手動で文字起こしするのが限界になっている
Nottaとは?
Nottaは、音声・動画をリアルタイムでテキストに変換するAI文字起こしサービスです。ZoomやGoogle Meet、Microsoft Teamsなどのオンライン会議に自動参加して、発言をリアルタイムで記録します。
2021年にリリースされ、現在は世界150カ国以上で利用されているグローバルなサービスです。日本語対応の精度も年々向上しており、2026年現在では副業・在宅ワークをしている方を中心に急速に普及しています。
- 対応言語:日本語・英語を含む58言語
- 利用シーン:オンライン会議・録音ファイル・インタビュー
- 出力形式:テキスト・Word・PDF・SRT
- 話者識別:複数人の発言を自動で分類
- AI要約:長い会議の要点を自動でまとめる
3ヶ月使った評価
| 評価項目 |
スコア |
コメント |
| 日本語認識精度 |
★★★★☆ |
専門用語以外はほぼ正確 |
| 操作のしやすさ |
★★★★★ |
設定不要ですぐ使える |
| 価格の納得感 |
★★★★☆ |
無料プランでも十分使える |
| 会議ツール連携 |
★★★★★ |
Zoom・Meet・Teams対応 |
| AI要約の品質 |
★★★★☆ |
要点は押さえられているが細部の調整が必要 |
| 話者識別の精度 |
★★★☆☆ |
2〜3人なら概ね正確、大人数では誤認識も |
実際に使って良かった点
- 会議中にメモを取る必要がなくなり、議論に集中できる
- 録音ファイルをアップロードするだけで数分以内に文字起こし完了
- 話者の識別機能で「誰が何を言ったか」がわかる
- 要約機能で長い会議の内容をすぐに把握できる
- クライアントとの打ち合わせ後、その日のうちに議事録を共有できるようになった
- 過去の会議内容をテキスト検索で素早く見つけられる
Nottaの具体的な使い方・手順
初めてNottaを使う場合でも、以下の手順を踏めば5分以内にセットアップが完了します。
- アカウントを作成する:Nottaの公式サイトにアクセスし、メールアドレスまたはGoogleアカウントで無料登録する
- カレンダーと連携する:GoogleカレンダーまたはOutlookカレンダーと連携すると、予定されている会議に自動でNottaのボットが参加する設定ができる
- 会議に自動参加させる:ZoomやGoogle Meetのリンクが含まれたカレンダーの予定があれば、会議開始時にNottaボットが自動で入室し、文字起こしを開始する
- 会議終了後に記録を確認する:会議が終わると、ダッシュボードに文字起こし結果とAI要約が表示される。発言者ごとに色分けされており、確認が簡単
- 必要に応じて編集・エクスポートする:誤認識箇所を手動で修正し、Word・PDFなど必要な形式でエクスポートしてクライアントに共有する
録音済みの音声ファイル(mp3・m4a・wav等)がある場合は、ダッシュボードの「アップロード」からファイルを選択するだけで文字起こしが始まります。1時間の録音データでも、処理が完了するまで通常5〜10分程度です。
気になった点
- 無料プランは月3時間までの制限あり
- 専門用語や固有名詞は誤認識が発生することがある
- オフライン環境では使用不可
- 話者が5人以上の大人数会議では識別精度が下がる傾向がある
- 背景ノイズが大きい環境(カフェ・屋外など)では精度が落ちる
料金プランと選び方のポイント
無料プランでも月3時間まで使えるため、まず試してみることをおすすめします。頻繁に会議がある場合は有料プランへのアップグレードを検討しましょう。
副業での利用シーン別に適したプランを整理すると、以下のようになります。
- 無料プラン(月3時間):月に数回のオンライン打ち合わせがある程度なら十分。まず試したい人向け
- プロプラン(月額約1,500円):週1〜2回の定期打ち合わせがある副業者に最適。月600分(10時間)まで使える
- ビジネスプラン(月額約3,000円〜):インタビューライターやコンサルタントなど、毎日会議・ヒアリングが発生する人向け
注意点
- 会議参加者への告知が必要:会議にNottaのボットが参加すると、他の参加者にも録音・文字起こしが行われていることがわかります。クライアントや参加者に事前に了承を得ることが重要です。
- 機密情報の取り扱いに注意:NDAが締結されているプロジェクトや、機密性の高い内容の会議での使用は、データの保管場所やプライバシーポリシーをよく確認してから使用しましょう。
- 文字起こし結果を鵜呑みにしない:精度は高いですが完璧ではありません。重要な決定事項は必ず自分の目で確認し、必要に応じて修正することが大切です。
よくある質問(Q&A)
Q. クライアントに無断でNottaを使っても大丈夫ですか?
A. 録音・文字起こしを行う場合は、必ず事前にクライアントや会議参加者の同意を得るようにしましょう。日本では、会話の当事者であっても無断録音は信頼関係を損なう可能性があります。「会議の内容を記録するためにAIツールを使いたい」と一言伝えるだけでトラブルを防げます。
Q. Zoom以外のビデオ会議ツールでも使えますか?
A. はい、Google Meet・Microsoft Teams・Webex・Skypeなど主要なビデオ会議ツールに対応しています。また、スマートフォンのマイクで直接録音した音声ファイルをアップロードすることもできるため、対面での打ち合わせや電話での会話にも活用できます。
Q. 英語混じりの会議(日英バイリンガル)でも使えますか?
A. Nottaは58言語に対応しており、日英混合の会話もある程度認識できます。ただし、言語の切り替わりが頻繁な会議では精度が下がる場合があります。設定で「日本語」と「英語」をあらかじめ指定しておくと、認識精度が向上します。英語の会議が多い場合はプランによっては英語専用モードも利用できます。
まとめ
Nottaは議事録作成の手間を大幅に削減できる優秀なツールです。副業・本業問わず、会議が多い方には特におすすめ。会議中にメモを取る作業から解放されるだけで、集中力と作業効率が大きく向上します。まずは無料プランで試してみて、月3時間では足りなくなったタイミングで有料プランへの移行を検討してみてください。